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お久しぶりです、夜風リンドウですm(__)m

さて、今回は巨乳について熱く語・・・・・・いえ、描き方について述べていきたいと思います。

おっぱいって意外と難しいですよね。私自身も四苦八苦しており、そして今でもおっぱいに関する研究は欠かせません。あの手この手でおっぱいに関する情報を・・・・・・・・・・・・っと、これ以上言ったらやばいですね（ニコリ

それでは巨乳の描き方なんですが、まずはアタリからいきましょう。


以上のように、まずは胸を置く基盤となる胸板と腰部分を描きました。この時点で腰にくびれをつけると、より乳が強調されるかと思います。あとアタリは黒で描くのではなく、それ以外の色でやるといいでしょう。その方がラフもしくは線画を描く時に便利かと思われます。ちなみに私は、アタリは緑で描いております。

では次に、肝心な胸のアタリを描きましょう。ここは重要です！


上の絵のように、胸板の上に二つの丸を描きましょう。丸同士がぶつかる感じに描くと巨乳になります。逆に離れ過ぎると垂れ乳になりますのでご注意！この時点では本当に単なる丸で大丈夫です。そして次です。


ここでラフを描きます(赤で描きました)。ようやく胸の形が形成されるわけですが、胸は単に円を描くように描くのではなく、沢山詰められた袋のような感覚で描くといいでしょう。例えば皮袋に水を大量に入れたあの感じ(？)をイメージして描くといいと思われます。更に乳首の位置を把握しておくと、より良いおっぱいが出来るかと。乳首部分は若干丸く尖るように描くと最高の仕上がりになります。

ラフを描いた後、ラフを半透明に、その上に線画を描きます。ここでのポイントとしては、線画に強弱を入れること。特におっぱいを強調する場合、谷間、胸下、そして胸と脇の部分を若干太くするといいでしょう。あらかじめ線画とは別レイヤーにて強弱を描けば、何度でもやり直しが出来ます。強弱はズームしながらではなく、全体を映した状態で描くといいでしょう。その方が全体のバランスを意識しながら描けると思います。
 
一応こちらが巨乳の線画になります。・・・・・・ふむ、もうちょっと柔らかそうなおっぱいに仕上がれば最高でしたのに。

着色するとこんな感じになります。左に光源があるとして、胸の上部分に明るいツヤを入れるといいでしょう。saiの場合でしたらレイヤーの合成モードをスクリーンにし、白に近い肌色に色をセット、そしてエアブラシなどで塗り、ぼかしツールでぼかす。その後に不透明度を調整し、色のバランスを確かめましょう。影になる部分は谷間、胸下、脇は特に強調されるように影を塗りました。そしてぼかしで影をぼかすと、より艶めかしいおっぱいになるでしょう。

いかがでしたでしょうか？
ちょっとざっくばらんな説明になってしまいましたが、少しでもお役に立てればと思います。